読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

簡素な生活。

サカタカツミのブログ。連載のサブノートが中心。すべての働く人たちに。役に立つ話も立たない話もあり。

地方で就活する意味とは。



選挙が始まるということで、【選挙に向けての覚え書き】という但し書きをつけたものをツイートし始めた。争点となる、という感じではなくて、今後こういうことが問題になるけれども、それについて、それぞれの政党や候補者はどういうことを述べているのか、シッカリと聞いた上で、その訴えていることを「自分なりに判断する」ための材料として役立ちそうな資料やオピニオンを、拾ってアップするようにしている。あくまで個人的な取り組みなので、実際に使えるものなのかどうかは、皆さんの判断にお任せしたい。

今回ツイートした中で「地域振興の本質」というペーパーがとても興味深かった。地方都市でいま何が起きていて、どういう政策の誤謬があって、どうすればそれが解決するのかという流れが、ごく簡単に提案されている。これから地方都市と呼ばれるところで就活しよう、もしくは就職しようと考えている人たちは、このペーパーに目を通しておくべきだろう。そして、自分には何ができるのか、何をするべきなのか、当事者意識をシッカリともって就活に挑む覚悟を持つことをお勧めしたい。

地方で働くということはとても大変である。受け身でいたら、周囲もたちまち困ってしまう。積極的にやるべきことを見つけて、ちゃんと動く必要がある。家から通えるから、という理由で就職先を探そうと思っても、もう難しいだろう。そういう仕事はほとんどが誰かが就いている、もしくは「正社員として雇うことはない」のだから。そういう仕事が地方に残っていることを期待しないほうが良いし、もしあったとしても狭き門だ。だとしたら、地方で、もしくは「地方だから」できることを、自分で探さなければならない。

幸い、手つかず、もしくは手をつけても上手く機能していないことはたくさんあるようだし、ケーススタディも意外にある。そういう仕事に就けるかという問題はあるにせよ、地方で人材を求めている企業や団体は、間違いなく「当事者意識を持って」自分で「なにかをやりたい」と考えている人を欲しがっているはずだ。地域振興の本質とはなにか、そして、その上で自分が貢献できることは何か、という視点で、仕事と企業を探してみると、就活が有意義なものになるだろう。