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簡素な生活。

サカタカツミのブログ。連載のサブノートが中心。すべての働く人たちに。役に立つ話も立たない話もあり。

就活できない就活生の話。



この記事がたくさん読まれているようで、さまざまな人がツイートしているのをチェックしてみた(最近そういう作業を怠っていた・汗)。なかなか興味深いツイートも少なくないのだが、中に「ナビサイトのユーザーインターフェイスに問題があると考えないのか」というものをを見かけたので、ちょっと笑ってしまった。いや、確かにそれはあると思うのだが、使いにくいサービスだからといって使わないという選択肢が採れるほど、イマドキの就活は甘くないと思うのだが。道具の一つ、という感覚がないのかもしれない。

サービスだと考え、そのレベルに達していないのだから使わない、という選択が採れないはずなのだが、その視点で考えてしまう。まあ、当事者ではないので仕方ないのかもしれないが、なるほどなぁと思わず感心。あと「最終的に就活頑張れという結論に萎える」というコメントもあった。これも面白い。いや、別に就活頑張れと書いたつもりはない。だって、就活生が就活上手くいこうがいくまいが、私には関係ないし。あくまで本人の問題なのだから。

あそこに書いたのは「就活生は可哀想、大変だって話が横行していますが、そうじゃない側面もありますよ」ということだけだ。就活生は自分の力で頑張って欲しい。他にも「ナビサイトを使いたくないという意思表示じゃないの?」というコメントもついていた。いやいや、それならそれでいいのだ。そうじゃなくて「ナビサイトに登録完了すらできない就活生が出現している」ことに、もっと危機感を持って欲しかったのだ。書き手として言葉が足りなかったのかなと反省したが、要はリテラシーの問題だ。

就活ナビサイトを使わなくても就活できる学生はたくさんいる。そういう人は大いに使わないで頑張って欲しい。単なる道具なんだから、便利に使いたい人はぜひ使って欲しい。ナビサイトでしかアプローチできない企業もあることだし。ただ、あの程度の道具を使うことができない、登録項目が多いとメゲてしまう学生を「就活生って大変だね、疲れちゃうよね、可哀想だね」というのはオカシイという話だ。そういう人を受け入れるコストまで企業に負担される筋合いはないだろう。まあ、やりたい企業もあるかもしれないが。