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簡素な生活。

サカタカツミのブログ。連載のサブノートが中心。すべての働く人たちに。役に立つ話も立たない話もあり。

サンタになって考えたよ。



昨日はプロデューサーとして参加しているサイトのイベントで、全身サンタクロースのコスプレをして司会という名の雑用係をしてきた。企画そのものがユニークだったこともあり、参加表明してくれた方は全員出席というとても良い会で、企画した張本人の一人としては、参加いただいた方に頭が下がる思いだった。なぜなら、最短コードを書くイベントだったはずなのに、テーブルにはビールがアリ、つまみがアリ、ウチのサービスのステッカーやアクセサリーがあり、そして、サンタの帽子と髭が用意されていたからだ(笑)。

サンタの帽子が用意されているイベントは、まあ、あるといえばあるだろう。しかし、コードを書くのにサンタの帽子は不要である。が「サンタの帽子も用意してありますので、かぶってくださいね」とアナウンスすると、参加したエンジニアの皆さんは、キチンと帽子を被ってくださり、文字通り「サンタがコードを書いている」状態になってしまったのだ。てか、このビジュアル、オカシイから(苦笑)と、自分の格好の年甲斐のなさを棚に上げて、思わず笑ってしまった。大量のサンタがパソコンに向かっているわけで。

これをみながら、真面目なことを考えていた。一つは「同調圧力」のようなもの。みんなが被っているから、私も被らないといけないという意識が働いたのかなと。この間政権を奪われてしまった政党の「二番目の人が偉い」的な話とも似ているのかもしれない。使用人数の時には「うーん、ホントに被るの?」という感じだったが、気がついたらみんな被っていて、後から参加してきた人は、もう有無をいわさずという感じで、席に着く、袋をあける、サンタ帽を被る、パソコンを取り出すという動作になっていたので(笑)。

もうひとつは「当事者意識」のようなものだ。サンタの帽子を被って楽しむ、という行為を斜に構えてやらないということに、大したメリットはないのだが、どうしてもそうしてしまう人もいる。が、それはイベントに参加する人として、当事者意識が足りないような気がする。参加してくれたエンジニアもスタッフも、気がついたら全員なぜかサンタコスになっていたのは、当事者だと思ったからかもしれない。いや、思わなかったかもしれない。てか、そもそもそんな大げさな話ではなかったのかもしれない。

ということで、参加いただいた皆さん、スタッフ一同に、感謝申し上げます。ありがと。