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簡素な生活。

サカタカツミのブログ。連載のサブノートが中心。すべての働く人たちに。役に立つ話も立たない話もあり。

世には様々な意見がある。



昨日更新されたコラムの「別の反応」がハッキリと見える場所が「ニコニコニュース」だろう。たくさんのコメントが付いていて、意外に関心を引いたということが垣間見える。中には「食べ残すという提案をするなよ」とお叱りもあって「あ、そこに引っかかりましたか?!」と、書いた本人が驚いてしまうようなものも。賛否両論、いろいろとあってとても興味深いし、採用担当者や学校などでキャリア相談などを受け持つ立場にある人間なら、きちんと目を通しておいた方がいい。

こういう話を書いたり論じたりする人の多くは「あるべき」姿のようなものを振りかざすのがお決まりだ。ビジネス社会とはそんなものだ、企業とはそうあるべきだ、そんな感じで。自分の旗頭を鮮明にしておくのは悪くない。が、それとは違う考えを持っている人もいるということを忘れてはならない。視野を広く持つとか柔軟な考え方が大切と言われてもなかなか難しい。が、それを怠ってしまって「かたくな」になればなるほど、絡み合った紐のような状態になってしまう。

今回のコラムは「真面目さ」の定義の先にある「いまさら」言われても困るという「後だしジャンケン」のような状態に「引くに引けなくなっている」人たちが少なくない、ということも「含んで」書いた。そういう人たちはかたくなになってしまって、自らの主張を強く押し出す。しかし、ホントは「真面目さ」という「名目」と引き換えにして「失ったもの」もしくは「得なかったこと」があることに気がついている。ただ、それを指摘されるのは都合か悪いのだ。まあ、ビジネス社会にもありがちな光景だけれど。

個人的には新卒採用というシステムは過渡期に来ていると感じているし、今年から来年にかけて大きく変化するだろう。後出しジャンケンにならないような啓蒙なども行われるはずだ。が、いくら伝えても「やりたい人はやるし、やらない人はしない」という自主性に依存することは間違いない。いまでも後出しジャンケンだとぼやく就活生の中で「ズルい、先に言ってくれていればやったのに」と心底思っている人は少ないはず。やらなかったことの上手い言い訳を見つけて使っているだけだろう。辛口の言い方をすればね。