簡素な生活。

サカタカツミのブログ。連載のサブノートが中心。すべての働く人たちに。役に立つ話も立たない話もあり。

なぜブログを経てなのか。



久しぶりに野球の話。贔屓にしているスワローズは悲惨な試合を繰り返している。そもそも怪我人がたくさん出て「ヤ戦病院」と言われて久しいのだが、対策はきちんと取られているのか、とても心配になる。例えば、全員のメディカルチェックを徹底するとか、トレーニング方法の検討をするとか、ゲーム後のアフターケアを丁寧にするとか。素人でも考えられそうな手すら「もしかしたら打っていないのかも」と心配になる。まあ、ちゃんとしていて「コレ」なんだろうけど。だとしたら、一層悲しくなってしまう。

キャンプ途中で離脱して「手術に踏み切りました、全治一年です」という怪我もとても多くて、それってシーズン終了直後にメディカルチェックを徹底して、故障者は早めに手当をするということは対策としてできなかったのか、と、またしても素人考えで思うわけだが、一方で「プロ野球選手って個人事業主だから、そういうことは自分ですべきだし、でも、使えない個人事業主と契約を結んでゲームが成り立たない状態を作ってしまうのは、球団の経営上どうなのそれはって感じでもあるな」ともやもやとしてしまう。

先日の「プロ野球とはとても思えない試合」の後、スワローズの重鎮(選手兼任コーチ)が自分自身のブログを更新し、エラーをした選手を名指しした上で、激励のようなことをエントリーしていた。ヤフーニュースなどでも取り上げられ、辛口のコメントが多いあの欄で、一定の賞賛を得ていた。が、それを読んで私は違和感を覚えてしまった。それってブログでコメントすべきことなのか、と。本人たちに直接言うべきだし、どうしてブログを通しての叱咤激励だったのか、謎が残る。言えない「壁」があるのかなと、とかね。

マスコミを通してそれらの事実を知ったとしたら、本人たちの気持ちはどうなんだろうと考えてしまう。一介の選手でもなく、コーチ兼任者としたらなおさらだ。指導することは仕事であり、ブログのネタではない。ファンに「自分の言葉でふがいなさを謝罪し、今後の活躍を誓う」なら、それは自分のことだけでいいはずだ。この行為を「真のプロだ」と賞賛するのはどうなんだろうと、個人的には思う。上司が自分のことをブログで叱咤しているのを発見するのと大きくは変わらないと思うし。なかなか難しい話だ。