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簡素な生活。

サカタカツミのブログ。連載のサブノートが中心。すべての働く人たちに。役に立つ話も立たない話もあり。

やりたい仕事を探す方法。



不定期連載が更新された。このはてなブログを提供している近藤さんへのインタビューである。彼を就職ジャーナルという媒体に出すまでには少し逡巡というより、媒体側のチェックが通るのかなとという思いがあった。なぜなら彼は就活をやっていないし、就活を否定*1した連載もしているし、インタビューを申し込んだときも、間にはいってもらい、お手間をかけた、はてなの営業マネージャーの高野さんに「近藤で本当に大丈夫ですか、こんなこと書いてますけど」と念を押されたくらいだった。

結果として、何の問題もなく、とても素敵なインタビューとなった。先の近藤さんの連載と合わせて、就活生にはぜひ読んで欲しいと思う。自分がやりたい仕事と出会うプロセスが赤裸々に書いてあるからだ。疑問を持つ、やってみる、学ぶ、さらに学ぶ、そしてまたやってみる。シンプルだけれども、その繰り返し。やりたいことが見つかったから、その苦労ができるのさと、自らなにも行動しない人たちはうそぶきそうだが、まあ、そんなことだから、やりたいことや、やりたい仕事は見つからないのだと、つくづく思う。

就活とは文字通り、就職活動であり、職に就くための活動。間違えてはいけないのは内定を取る活動ではないのだ。職に就く活動。似ているようで少し違う。職に就く活動をした結果、普通*2のルートを外れてしまって、まったく違う道で仕事を得ても当然かまわないわけだ。効率の良い新卒採用というルートが正解というわけではまったくない。働きたくないということと、シューカツしたくないということを混同して言い訳の材料にしてしまうと、いろいろと迷子になる。

そろそろ職に就くという行為を大事にすることを、もう一度声高にいってもいい時期なんだと思う。採用する側もされる側も、目標数字を置き、採用人数を予算と呼び、コンバージョンを気にしつつ、もはやゲームになってしまったそれは、リセットする時期に来ているのかもしれない。第一、ゲームのプレイヤーとして過熱し、嬉々としてゲームを楽しんでいるのは、もはや採用担当者だけだ。片側しか熱を帯びないゲーム、一方のプレイヤーである学生が降りていることも理解できない状態は、さすがにマズい。

道は一本でなくていいのだ。

*1:これを読めば一目瞭然・笑

*2:この言葉がなにを表しているのかは不明だけど便宜上