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簡素な生活。

サカタカツミのブログ。連載のサブノートが中心。すべての働く人たちに。役に立つ話も立たない話もあり。

大人と足下と靴下の関係。

デジタルとフィジカルの間についていろいろと考えたり本を読んだりイベントに参加したりミートアップに出たりしている間にも、私は靴下のことを考え続けていた。そう、足に履くアレである。子供の頃、靴下といえば白いソックスだった。穴が空いても別のと組み合わせれば良いように同じメーカーの同じ製品。社会人になってから、白いソックスにスーツはやってはいけないプロトコルだと知った。実際、怖い上司に怒られたりもした。それ以来、大人らしい靴下とはなにか、いつも考え続けている。

ビジネスソックスが嫌いなのである。テレッとした素材感で、若干透けているアレ。アレを履くくらいなら大人になんかならないぞ、と思ったわけではないが、アレは持っていない。普段はコーギーのそれを履いている。カラフルな色合い、いかにも不器用そうな素材感、一度洗ってしまったら再現性のない、昔風のそれ。イギリスのウェブサイトを見ると安くて驚いてしまうが、日本で買い求めると高い。べらぼうな値段だ。それでもまとめて買って愛用していた。が、デジタルとフィジカルの話に戻る。


なぜエバーノートがという話はさておいて、靴下好きにとっては見逃せない提案だ。そもそも靴下は、ズボンを履いて靴も履いてという当たり前の格好をしていたらほとんど見えない代物。椅子に座るとチラッと見えてしまう部分は黒にしておいて、靴を脱いだらカラフルだなんて、スッキリと潔く大人にはなれないけれども、一応社会人としての分別もついてますよ、というなんともいい『案配』のプロダクトじゃないか!ということで、サクッと購入してみた。通販で簡単に*1買える。あっという間だ。

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小さな段ボールが届いて開封したところ。素っ気ない。実に素っ気ない。

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送料込みだと9525円。消耗品である靴下にこの値段は意外に勇気がいる。


結論からいうと、買って正解。おススメできる製品。良いところはたくさんあるが、一番は『履き疲れしない』ということだろう。ビジネスソックスという機能が優先されるべき製品としては、その一点だけで花丸。ゴムの部分もキツくないけれども、ホールド感は十分。質感も心地よく、だからといって素材感を主張したりしない。極めて真っ当でプレーンなビジネスソックスなのだ。デザインも学ランの裏地に刺繍をいれていたやんちゃな時代を思い出させることはないが、フツーは嫌だという人にはベター。

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ちょっと過酷なテスト。左が新品で、右が洗濯後に乾燥機にかけたもの。

意地悪なテストを(勝手に)実施してみたが、耐久性にも問題はなさそう。値段には十分見合っているといえると、個人的には思う。5足セットであるということも心憎い。あくまでこれはソックスではなくて、ビジネスソックスであることを主張しているのかもしれない。ウイークデーはこれを履いて仕事頑張れ、そして、週末は靴下なんて履いている場合じゃないぞ、もっと開放的になれって感じだと面白い。就活生にもお勧めできるかも。リクルートスーツの下にある遊びという名の反骨心としてね。

ここから買えます。→ Evernote ビジネスソックス

*1:ただし人気で品薄らしい