簡素な生活。

サカタカツミのブログ。連載のサブノートが中心。すべての働く人たちに。役に立つ話も立たない話もあり。

年の初めの戯れ言を少し。



あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、連載が更新されたのでサブノート的なエントリーを。就活や転職に関する業界、およびそこから提供されるサービスで、今年新しくなりそうなことや視座視点を、4つのキーワードにまとめて書いてみた。それぞれが昨年あたりから兆しとして登場していたが、それがそろそろ結実しそうですよ、ということで。一年が経ってみて、戯れ言だったのか予言だったのかは、神のみぞ知るって感じだろうか。いずれにせよ、ここに書いたことは実現すれば良いなと、本気で思っている。

シューカツを批判する人の多くは、現状のネガティブな部分だけを見ているケースが多いのだが、ポジティブな部分にもフォーカスしないと、ネガティブな部分はなにも変わらない。新しい取り組みを始めている企業がいたら、それを積極的に取り上げて、日の当たる場所に置かないと、変化は生まれないのだ。まあ、ネガティブなことを書けば、書き手自身にフォーカスがあたるので、書く側としては狙いたい気持ちはわかるのだけれど。批判のための批判すべきポイント探しは、案外金になるし。

あと、これも今後大きな波になってくるだろうけど、もうシューカツという枠はおしまいになるだろう。もちろん、毎年四月に大量かつ、安価な労働力が欲しい企業は、引き続き新卒一括採用を継続するだろう。しかし、すべての企業がそうである必要はないし、もうそういう時代は終わる。自社にとって必要な人材を定義できず、漠然と大量に採用して、仕事の延長線上でふるいにかける、という方法論は、この時代にはそぐわない。誰が考えても、それはもう必然なのだ。まだしばらくは延命するだろうけど。

一緒に働きたい人を探す。企業の採用担当者は、このシンプルな定義を、もう一度よく考えるべきだろう。その上で、ここにあなたの席を用意している、こんな能力のある人を迎え入れたい、当然、私たちと一緒に頑張ってくれる人をね、と誠心誠意伝えるべきだ。あなたは「なにがしたいですか?」という雲を掴むような質問は、かつては自律的に行動できるか、そして、当事者意識を持てるのかをアセスメントできるとされていた。当然、そんなことはわからないし、今年滅ぶべき質問なのは言うまでもない。