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簡素な生活。

サカタカツミのブログ。連載のサブノートが中心。すべての働く人たちに。役に立つ話も立たない話もあり。

採用担当者の情報発信術。



連載が更新されたのでサブノート的なエントリーを。まあ、ブログなんて好きに書けば良い(私のブログも好き勝手に書いているだけだ)とは思うのだが、上手く使えば採用にも使えるよ、という可能性を示してみた。ブログで情報発信をしている採用担当者や経営者は多い。個人的な人柄をアピールする目的や、パーソナルブランディングを目的としているのだろう。採用、という観点から見ると「ああ、こんな情報発信しなきゃ良いのに」と思ってしまうことも多い。ま、目的が違うだけの話なのだが。

逆に、あからさまに採用目的なのに、まったくそれを意識していないかのようなブログも見かける。採用を意識するブログと書いてしまうと、就活生向けだったり、転職者を意識したものだったりを想像しがちだが、まったくそれは見当違いであるということは、連載コラムを読んでもらえば一目瞭然だろう。自社がどんな製品を作っているのか、どんなサービスを提供しているのか、それを「自分の言葉で」丁寧に書くことが、人を採るという目的に対して最も近道なのだ。

考えてみればわかるのだが、ユニークだったりエキセントリックだったりする(ともすればゴシップと紙一重の)言動が注目されるブログは「読む」かもしれないが、だから「その人が勤めている」もしくは「経営している」企業の「製品やサービスを利用する」とはならない。せいぜいそのブログの書き手のファンになるだけで、それ以上のことはない。面白いブログはリーチできる範囲は広くなるが、こと、人を採るというポイントだけにフォーカスすると、その有効性は極めて疑わしいと思うのが妥当だろう。

勘違いして欲しくないのは、人を採るという観点でブログを利用したい場合に気をつけたほうが良いこと、が、今回のコラムには書かれている。単にブログを書くということだけなら、別にこんなことは気にしなくて良い。繰り返すが好きに書けば良いのだ。あと、別にこれってブログに限った話でもないことにも、採用担当者たちには気がついてほしい。採用目的で、いま流行のオウンドメディアを作っている企業などは、往々にして勘違いしがちだ。ページビューは重要だけど、大切なことはそれだけではないのだ。