簡素な生活。

サカタカツミのブログ。連載のサブノートが中心。すべての働く人たちに。役に立つ話も立たない話もあり。

図々しさには価値がある。



連載が更新されたので、サブノート的なエントリーを。フェイスブックのウォールを眺めていると、本当に「出会っている」のである。多くの人が出会い、その出会いに感謝し、感動し、運命を感じている。そして、そのことをことさら大げさに言う人ほど、結果的にいろいろなものを手にしている(ように見える)。出会いはきっと大事なのだ。自らに全く関係なく、縁遠く、そして、場違いな場所であっても、興味があれば出かけて行き、運命の出会いを掴み取る。そういうのって、誰もお膳立てしてくれないから。

と書いてしまうと「そういうのって、なんか気持ち悪くないですか?」という声が聞こえてきそうだ。が、その気持ち悪さの正体は、ある種の図々しさへの嫌悪であり、自らが同様の行動が取れない嫉妬のようなものだろう。しかし、考えればわかるのだけれども、当然のことながら「なにもしない」よりも「なにかした」ほうが賞賛されるべきであり、掴み取るものは間違いなく多い。手法や手順がどうであれ、結果的に「自らが手にした」と誇示すれば、その時点で世間は認めてくれるのだ。認められたいなら、ね。