簡素な生活。

サカタカツミのブログ。連載のサブノートが中心。すべての働く人たちに。役に立つ話も立たない話もあり。

当たり前や普通という罪。



連載コラムが更新されたのでサブノート的なエントリーを。タイトルだけ見ると「中小企業ふざけんなよ、女性差別かよ」とか「いやいや、筆者は実情がなにもわかっていないな、イマドキこんな話はない」という感じのお叱りを受けると思う。そう、その通りであって、こんな話は所詮ケースバイケースであり、置かれている立場や環境、さらには周囲の人たちの価値観の差で、まったく変わってしまうことなのだ。そんなことは百も承知している。その上でなお「当たり前」や「普通」という言葉を疑っておきたい。

結婚するのは当たり前か、出産は女性しかできないが、子育ては女性だけがおこなうのが普通なのか、男性は手伝うだけの存在なのか、女性ではなく男性が働くことが普通なのは健全なのか、身内が支えることによって成り立つように制度設計されている家庭という仕組みは当たり前なのか。考えればきりがない。現状、男性が働き、女性が家庭を守る的な考え方が「それでも根強く当たり前で普通である」からこそ、コラムに書いたようなモヤっとした状況が生まれてしまう。そこを変えるのは難しいという話なのだ。